映画感想 「M:i:III」「デスノート(前編)」

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映画「M:i:III」と「デスノート前編」を見に行ってきたので感想を上げる。

デスノート前編

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リュークのCGがよく出来ていたが、それ以外は映像的に見るところがあまりなかった。ストーリーやトリックはほぼ原作どおりだが、南空ナオミの動きが若干変えてある。(追記:後編のトリックは映画オリジナルだが前編はほぼ原作どおりの展開)

幾ら恋人を殺されて逆上しているとはいえ、偽名を使っている事を相手にばらすほど頭の弱い女には描かれていないはずなのだが。
ライトが詩織を殺す必然性も全くない。

本編では恋人が殺されたことで捜査本部に入る理由としているが、仮に情に訴えても、それが100%通る保障はない。
この部分には説得力が全く感じられない。

映画的には後編でミサがライトの恋人格になることが予定されているので、邪魔な詩織はキャストから消しても問題はないのだろうが、それでは筋がむちゃくちゃだ。あまりいい脚本とも思えない。

松山ケンイチはLの仕草などを結構研究していた。
総合的には、やはり原作の特殊性から、キャラクターの心理や台詞の多さで成り立っているため、どんなに頑張っても映像映えしない作品。
このくらいの内容であればドラマでやればいいのにと思った。

後述するM:i:IIIと比べると映画としての出来は格段に落ちる。
点数的には40点くらい。
やはり、アニメ化が一番向いている作品だと思う。
なぜ無茶と分かっている映画化しようと思ったんだろう。

バスに載っているミサの広告は酷かった。まだ街中の看板なら分かるが、いちアイドルの宣伝を市内バスなんかでするわけがない。

M:i:III

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デスノートがなんだったのかと思うくらい、映画としては最高の作品。
ベルリン、バチカン、護送中の橋(マンハッタンブリッジ?)、IMF、上海と目まぐるしく舞台が変わるが、映像的にすごくリアリティと説得力があって楽しめる。24-twenty four-を意識しているのかなとも思った。

特にベルリンと橋のシーンは凄い。バチカンはスパイ大作戦っぽくて楽しめる。
というか、どちらかというとリアルルパン三世っぽい。
上海のビルのシーンも震えがくるくらい迫力があった。

映画のミッションインポッシブルは、ドラマ版とは別物だと思っているが、映画の1から3までだと、今回が一番出来が良かったと思った。

点数的には80点くらい。
やや、前半飛ばしすぎて後半尻すぼみなところと、ラビットフットの奪取のシーンが描写がないところに問題を感じるが、アクションシーンを中心に良く出来ていると思う。

イーサンへの尋問が失敗してジュリアの正体をばらすときにデイヴィアンが別の場所に監禁しているジュリアのところへ移動するのも不自然だし、マスグレイヴが一人でイーサンに尋問してあっさりやられ、その後散発的に敵が現れるのも不自然に感じる。
デイヴィアン奪還にあれだけ大規模な攻撃を仕掛けた組織が、肝心のラビットフット入手やボスの護衛に割いている人手が異様に少ないのは明らかにおかしい。

と、後半の流れはかなり変だが、それでももう1回見に行ってもいいくらい。

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