アジアインフラ投資銀行 AIIBと日本の立場を解説

知ってそうで実は知らないニュースのキーワード、最近多くありませんか?
今回から忙しい社会人のための2分間勉強シリーズと題して社会・経済などでホットなキーワードを勉強したいと思います。
今回はアジアインフラ投資銀行(AIIB)を取り上げます。


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AIIBとは?

AIIBはアジアインフラ投資銀行のこと。
英語名はAsian Infrastructure Investment Bank.
これを略してAIIBと言っている。

AIIBの概要

中国が提唱して設立を目指している、アジア向けの国際開発金融機関。
2015年中の運用開始を予定。
同じようなアジアの投資銀行に、『アジア開発銀行』というのがあったが、アジアのインフラ整備のニーズが増えたため、そのニーズに応えるという名目でAIIBが設立となった。

が、それは表向きの話しらしく、現在の国際金融秩序に対して不満を抱いているといわれている中国が、自国主導で進められる環境が欲しくて、新たな投資銀行の設立を進めたといわれている。

参加国はどこ?

イギリス、ドイツ、フランスなどの主要ヨーロッパ各国のほか、5大陸51カ国が参加を表明したと見られている。

日本の立場は?

アメリカや日本はアジア開発銀行の筆頭出資国のため、色々な理由をつけて参加を見送った。
創設メンバーは2015年3月中に参加しなければならなかったので、日本は創設メンバーにはなれなかったということになる。

現在、参加をしていない国はどこ?

アメリカ、日本、カナダ、メキシコ、アルゼンチンは参加していない。

拒否された国は?

北朝鮮、台湾、香港は申請したが拒否された。

AIIBの今後はどうなる?

中国が独善的な影響力を強めていくと見られる。
アメリカや日本はアジア開発銀行に参画しているので、アジアの金融市場でも中国と対立が強まることが予想される。

AIIBのウェブサイト

http://aiibank.org/

本稿のまとめ

  • AIIBはアジアインフラ投資銀行
  • 中国が自分が主導で進めるために設立した
  • 日本やアメリカは参加していない
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