普段バイクのSSを乗っている人が代車スクーターを借りた時に注意すべき7つのこと

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筆者は普段、二輪バイクのSS(レーサーレプリカ)に乗っていて、今のバイクはタイヤ交換で修理に出しているんですが、その間の代車として125CCスクーターを借りて乗っています。
(所有車のSSは希少車種のため車名は出しません。)

借りている代車のスクーターですが思ったより運転し辛く、非常に危険だと思えたため、注意喚起のため記事にした次第です。
なおSS目線なので、普段スクーターメイン乗りの人には当てはまりません。

スクーターは車体が小さくて不安定

とにかく車体が小さい。
特にハンドル付近が余りにも軽くて不安定でバランスが取りづらいです。
バランスの悪さを少しでもましにするために、乗り方を試行錯誤しました。

普段、SSでは前傾姿勢で乗っていますが、スクーターではそんな乗り方をすると重心が前に傾いて非常に危険です。
スクーターの乗り方としては、こんな感じになります。

  • 前のステップに足を投げ出す
  • 座る位置をシートの後ろ寄りにする
  • ステップ前方の足とシート後ろ寄りの腰の位置で重心を後ろに安定させる

これである程度重心は安定するので、少しはましになります。

スクーターはエンジンブレーキ出来ない

スクーターなので、クラッチによるギア制御がなく、エンブレ(エンジンブレーキ)ができません。
例えばSSだと、エンブレの制動では、こんな感じの動きです。

  • スロット緩めスピード落とす → ギア落とす → エンブレかかる → 徐々に減速される → フロントブレーキ+リアブレーキ → 停車

これがスクーターだと、エンブレがないので

  • スロット緩めスピード落とす → ブレーキ → 停車

こうなるので、毎回止めるのに急停車っぽくなりがちです。下道は特に信号停車が多いので、要注意です。

スクーターはタイヤの口径が小さい

車にしか乗っていない人は、バイクが路面状態にかなり影響されるということを知らないかもしれません。
道路のわだちやマンホールなど、転倒の原因になりかねない障害物が幾らでもあるのです。
そういう障害物からの衝撃を吸収するのはタイヤの口径と質です。
大口径で質がいいタイヤほど衝撃吸収力が高いので、舗装の荒い道路でもある程度回すことができます。
しかし、スクーターはタイヤが小さいので、道路の障害物をいちいち拾ってしまい、衝撃を直接車体に伝えるので、怖くてスピードが出せません。
また、グリップが効かないので、カーブも恐る恐るになります。

デフォルト車体のライトはかなり暗い

自分のバイクはHID55Wのライトに変えていて、夜でも明るい(というか、バイクを買って真っ先にすべきはライトを明るいものに変えることが必要)んですが、代車のバイクは当然そんなカスタマイズはしてないので、とても暗く夜乗るのは怖いと思いました。

HIDライトの例
動画は車ですが、自分のバイクだとHID55Wなのでこんな感じです。

スクーターは座高が低いので視界が低くなる

SSレプリカの場合シート位置が高いので、必然的に視界は高くなり、前の道路の状況も見えやすくなります。
が、スクーターの場合はシートの低さから視界が低く、道路前の状況がどうなっているか、良く分かりません。
道路上で情報を一部しか得られないというのは、乗っていて非常に怖いものがあります。

スクーターは車体が小さくて目立たない

スクーターなので車体が小さい分道路で目立つことが出来ません。
SSバイクに普段乗っている人は、道路で目立つということがいかに危険を避けるうえで重要かを知っていると思います。
ただでさえ、バイクの挙動というのは車の運転手に理解されていないことが多いのです。
バイクの位置を認識してもらえないと、無理な幅寄せや追い越しをされやすくなり、自分から危険な状況を増やしていることになります。

スクーターは追い越しを誘発しやすい

125CCで下道では真ん中を走れる程度の速度は出せますが、周りからはどうしても原付のように見えやすいため、車の追い越しを誘発させてキープレフトに追い込まれやすいです。
車体が大きいと車も1台分の幅を取ってくれやすくなりますが、車体が小さいと車の方も原付と同じイメージでキープレフトを強要するような走り方をしてくるのだと思います。

本稿のまとめ

125CCスクーターは街乗り最強という論調ですが、個人的にそんなことはないと思いました。
筆者からすると乗りづらくて仕方ない。
普段SSを乗っている人は、代車を借りるなら、極力、同じSSなどの乗りなれている車種を貸してもらいましょう。
突然スクーターに乗ると、余りにも乗りづらく、事故を起こしかねません。

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