【サッカー】ハリル・ジャパン最終予選へ向けて 当確の選手・当落線上の選手は誰だ?

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11月17日のカンボジア戦で年内最後の日程を終えたハリル・ジャパンですが、皆さんはどのように見られたでしょうか。

カンボジア戦は、筆者は2-0勝利と予想していたのですが、前半で眠くなって寝てしまい、起きてから結果見たら2-0で的中していました。
OGとは思っていなかったですけど。(試合の後半は動画で見ました。)

日程 試合 対戦相手 会場 得点 勝敗 得点者
6月16日 WCアジア2次予選 シンガポール ホーム(埼玉) 0-0 引き分け
9月3日 WCアジア2次予選 カンボジア ホーム(埼玉) 3-0 勝利 本田、吉田、香川
9月8日 WCアジア2次予選 アフガニスタン アウェイ(テヘラン) 6-0 勝利 香川2、森重、岡崎2、本田
10月8日 WCアジア2次予選 シリア ホーム(マスカット) 3-0 勝利 本田、岡崎、宇佐美
11月12日 WCアジア2次予選 シンガポール アウェイ(シンガポール) 3-0 勝利 金崎、本田、吉田
11月17日 WCアジア2次予選 カンボジア アウェイ(カンボジア) 2-0 勝利 OG、本田
3月24日 WCアジア2次予選 アフガニスタン
3月29日 WCアジア2次予選 シリア

WCアジア2次予選に限って見ると、この表のように、日本が6勝0敗とE組を独走しています。

順位 勝ち点 試合 勝利 引き分け 敗退 得点 失点 得失点差
1 日本 16 6 5 1 0 17 0 17
2 シリア 15 6 5 0 1 20 6 14
3 シンガポール 10 7 3 1 3 8 7 1
4 アフガニスタン 6 6 2 0 4 6 18 -12
5 カンボジア 0 7 0 0 7 1 21 -20

結果だけ見たら磐石のように見えますが、あくまでこれは2次予選で、ある意味当然の結果。他のポットも韓国やオーストラリアなどが順当に1位を取っているので、本当に厳しいのは最終予選に入ってからとなります。むしろ2次予選で0敗とはいえ、シンガポにホームで引き分け、FIFAランク180台のカンボジアに大苦戦したように状況はかなり悪いといえるでしょう。

ちなみに、ザック体制の時と比べてどうかというと、筆者はかなりいいというかましだと思っています。

ザックの時は何を言いたいのか分からないコメント・選手選考の硬直化・戦術放棄から選手がやりたいようにやって自爆し全く見所はありませんでした。

ハリル体制では選手はチャンスを与えられ、リーグで出場が乏しいものはふるい落とされ、コメントで自画自賛は過ぎるものの一応狙いを明かしているので何を言いたいかは分かるなど、ザックの時よりはかなりましな状況だと思うからです。

但し今の内容ではWC本選に出ても、ザック時代より多少健闘するくらいでグループリーグ敗退が濃厚でしょう。

チーム状態が上向かない中でも2次予選でチームメンバーがふるい落されてきているので、誰が残って誰が落ちるのかといった選考にも注目が集まっています。

筆者が思う当確の選手、当落線上の選手、落選の選手を以下に書いてみます。


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当確の選手

16名

西川(GK)川島不在時に正GKとしてスタメンを続ける。2次予選とはいえ一応クリーンシートを維持。フィードは川島よりも正確で攻撃面では期待できる。

長友(DF)インテルでの好調を代表にも持ち込んでいる。左右両方出来るポリバレント性と代表キャップの長さ、所属チームでレギュラー等からも選ばれて当然。

森重(DF)3人のCBの中では最も攻守に安定した力を発揮する。タテパスやサイドチェンジなどの展開力もありCBからの組み立ても期待できる。

吉田(DF)やらかし癖が消えることはないが、プレミア所属ブランド、高さに強いこと、DFなのに攻撃力が高いことを考えると当確と考えていい。

槙野(DF)ムードメーカーでピッチで気持ちを出せる数少ない選手、正確なキックと持ち味もあるが、本来3バックのサイドの選手なので4バックのセンターで使える選手ではない。攻撃を重視する余り前に出る癖があるのも怖い。但し、CBのサブということも考えれば落選はないだろう。

香川(MF)ドルトムントではSクラスの選手だが代表に来ると2ランクくらい落ちてしまう。周りがドルトムント級の選手が誰もいないから。良くも悪くも周りに左右される選手だが攻撃センスは代表随一。

清武(MF)所属チームでは孤軍奮闘する王様。数年前に比べメンタルもタフになりひ弱さがなくなってきた。骨折は残念だが、香川とは違うオプションの攻撃をもたらす存在。

柏木(MF)遠藤ロス問題をここに来てようやく解決の目処が立った。展開の緩急の付け方、正確なキック、全体を俯瞰で見る視野は遠藤の後継者として相応しい。更に遠藤にない利き足が左足という武器もある。ヨーロッパや南米の強豪に守備の対応がどこまで出来るかが未知数だが、アジア相手には十分に通用する。

山口(MF)柏木のような展開力はないが、出足のいいインターセプトとミドルシュートの威力から、守備を重視する布陣であればスタメンも有りえる。

長谷部(MF)攻守のバランサーとキャプテンシーからあらゆる意味で代表の中心。外せる選手ではない。

本田(FW)ウィングとしての適正は低く、シュートも必ず左足に持ち替えないと打てないなど弱点が多いが、重要な試合で必ず結果を残すしぶとさから本大会でも最も得点を期待できる一人。

岡崎(FW)1トップ適正はなく代表では使いどころが難しいが、これまでの得点数を考えると外せない。

武藤(FW)体が強く代表の前線で何をするべきかも分かっている頭の良さがあり、代表に順当に定着した。

原口(FW)左ウィングとして定着し始めている。ドリブルが持ち味で良くも悪くも個人で打開しようとして周りとは合っていないが、ハリル好みの選手の一人なのだろう。

宇佐美(FW)結果をほとんど残せないままここまで来ているが、ハリルからは最上級の評価を与えられているので、当確だろう。

金崎(FW)1試合だけだが直ぐに結果を残し、一気にレギュラーの座を引き寄せた。フィジカル、突破力、ポスト、決定力と全てに標準以上のものを持っている。

当落線上の選手

17名

林(GK)190の長身でハイボールは西川以上の強さを持つ。レギュラーでは厳しいがGKのサブは通常二人入るので、選ばれる可能性あり。

東口(GK)割とサブGKでは選ばれている印象あり。

権田(GK)レギュラーでは厳しいがGKのサブは通常二人入るので、選ばれる可能性あり。

川島(GK)所属チームがスコットランド1部に決定したとの報もあるが、既にパフォーマンスがJ2部かそれ以下まで落ちているので、代表レベルにはない。が、これまでのキャップ数等からサブGKに選ばれる可能性は残っている。

内田(DF)右SBとしての能力は代表では最も高い(というか、酒井宏も酒井高もあれだけチャンスをもらいながら使い物にならなかった。)が、勤続疲労による怪我や代表へのモチベーション燃え尽きから辞退する可能性もある。

米倉(DF)東アCやアジアCLで活躍したのでサブとして選ばれるかも。

丸山(DF)左利きのDFとして2次予選に呼ばれたが、出場機会を得られず。

酒井宏(DF)本田に遠慮しているのか上がりのタイミングが常におかしく、クロスやアーリークロスも大体精度が低い。内田の復帰や長友が右に定着した時点でレギュラーから外れるが、サブとしては選ばれる可能性もあるのではないか。

酒井高(DF)一応左右両方出来るが、状況を省みず突進する傾向が強く、攻撃センス、パスセンスも目立ったものはないため、レギュラーとしては勿論サブとしても選考は厳しい。

藤春(DF)俊足に加え正確なクロスが武器だが、半面守備の対応が軽く国際試合でどこまで通じるかが未知数。

塩谷(DF)出場機会はあったが余り印象を残せず。

丹羽(DF)ニワールド丹羽さん。一応出場経験はあるがクローザーで、本選では選ばれても恐らくサブでしょう。

太田(MF)召集はされているが、ほとんど出場機会がない。

谷口(MF)召集はされているが、ほとんど出場機会がない。

遠藤航(MF)カンボジア戦ではスタメンでも残念ながら全く力を発揮できなかった。あの1試合で見限られたなら落選も有りえる。

柴崎(MF)攻撃にはセンスがあるが、国際経験が少ないこと、守備が軽いことなどでアジアで使えたとしても本選では不安を残す。

乾(FW)原口と似たタイプで最近スペインに移籍。左サイドが主戦場のウィングでドリブル突破は魅力だがシュートが枠内に飛ばない。

南野(FW)ハリル体制では召集され続けている。ザルツブルクでは結果を残しているが代表ではほとんど時間を与えられていない。

落選の選手

六反(GK)GKを本大会で4人選ぶことはまずないので、恐らく落選でしょう。

今野(DF)未召集。DFとしてはPAでのスライディング癖があり使うのが怖い選手。アンカーや守備的MFとしてならまだ代表に入る力はありそうだが、呼ばれていない。

遠藤保(MF)今年WCがあるなら召集すべきだが、3年後を見据えると年齢的な衰えから厳しい。そのため未招集。しかし代表には遠藤によるコンビネーションが根深く残っており、そこから脱却するのが非常に厳しくなっている。

細貝(MF)ドイツで監督に干され今はトルコだが体調不良で活躍できていない。

ハーフナー・マイク(FW)長身FWだがターゲットマンとしては微妙。そのせいか本田ら代表の主軸にザック体制の時に嫌われて以来召集されていない。ハリル体制でも未招集。恐らく呼ばれることはないだろう。所属チームでは得点を量産している。

大迫(FW)ハリル体制になってから呼ばれていない。ケルンでは出場機会を得ているが便利屋になりつつある。

柿谷(FW)ハリル体制になってから呼ばれていない。バーゼルではベンチが多いようだ。

川又(FW)当初フィジカルに強い前線のターゲットマンとしてハリルに期待されていたが東アCでは完全に期待外れに終わった。恐らくもう呼ばれることはないだろう。

永井(FW)俊足でロンドン五輪の活躍は記憶に新しいが、東アCでは川又同様全く活躍出来なかった。速いが足元が微妙で、テクニシャンの揃う代表の中盤に合わせるのは厳しい印象。

興梠(FW)彼も東アCでは呼ばれていた国内組の一人だったが、海外組も入ったフル代表で生き残るのは厳しく選ばれたらサプライズと言えるレベル。

豊田(FW)フィジカルと高さがあるパワー系FWだが、何故か2列目からパスがもらえず仕事が出来なかった。そのうち召集されなくなった気の毒な人。

TJ(FW)ポルトガルではそれなりに活躍しているが、ハリルにはチェックされていないようだ。

いかがでしたか?次は3月のアフガニスタン戦ですね。
来年は2次予選も終盤で誰が選ばれるのかのサバイバルマッチも激化。
また注目して見て行きたいです。

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