2分で確認するDeNAのWELQ(ウェルク)問題の関連記事(経緯・問題点・Googleへの見方)

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DeNAのWELQ問題が連日大きく取り上げられています。
自分はWELQにアクセスしたこともないしその存在を全く知りませんでしたが、この機会に関連する記事を調べたので、記事の情報などをシェアします。
出来るだけ短い時間で要点を掴める記事だけを選んでいます。


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WELQトップページ(現在は謝罪文のみ)

WELQ [ウェルク] | ココロとカラダの教科書

経緯のまとめ

記事の信ぴょう性が問題視されていたヘルスケアサイト・WELQの全記事が非公開になるまでの流れ – Togetterまとめ

Welq閉鎖までの道程まとめ
SEO専門家の辻さんが記事の問題点指摘 →
元LIGの朽木さんも問題提起 →
Togetterで少し炎上 →
落ち着いたと思いきや、、 →
永江さんがブログ砲発射 →
ブログが大バズりして、山本一郎さんも参戦 →
同時進行でおときた砲発射 →
Welq閉鎖

引用元:https://togetter.com/li/1054172

より詳しい経緯はこちら

DeNAがヘルスケア絡みのキュレーションメディア商売で大炎上(山本一郎) – 個人 – Yahoo!ニュース

ネット上の無責任な医療記事について考える【welqというサイト炎上に】~医師の視点~(中山祐次郎) – 個人 – Yahoo!ニュース

問題点のまとめ

DeNA医療情報サイト ウェルク(WELQ)問題まとめ【何が問題だったのか?】 – NAVER まとめ

WELQ問題点1:死にたいなど、すぐに命に関わる検索ワードで商売をしようとしていた
(筆者注:死にたいで検索→承認欲求が強い→転職を勧めるアフィサイトを表示するなどして誘導していたらしい。)

WELQ問題点2:右肩に憑くのは守護霊など医療サイトとして間違った知識を多々掲載
(筆者注:そのほか、「ガンをはじめ、様々な病気を予防する水”として水素水を紹介」「“死、以外のあらゆる病を治す薬”としてブラックシードを紹介」などいかがわしい記事が多数あったらしい。)

WELQ問題点3:他の医療サイトから内容をつぎはぎして外部の人間に安く書かせて記事化していた
(筆者注:他サイトからの無断転載した記事の語尾など一部だけをリライトして掲載。出展元の記載もなく著作権侵害の疑いがあった。)
(筆者注:クラウドソーシングサイトでライターを安く大量に雇い、マニュアルを配り書かせた記事を大量に生み出していた。)

引用元:DeNA医療情報サイト ウェルク(WELQ)問題まとめ【何が問題だったのか?】 – NAVER まとめ
(筆者注の部分はこのブログで書いた部分であり引用元と関係はありません。)

筆者の見方
これらの記事から、医療というセンシティブな分野で明らかに間違った記事を著作権に配慮することなく転載して一部だけリライトして大量に載せ、更に広告誘導しようとしていたという、非常に悪質なサイトだったことが分かります。
記事の内容は専門家のチェックなく、安価に雇われたライターがDeNAの指導の下書いていたとのことです。この時点でキュレーションサイトですらありません。

Googleがこうしたサイトを問題視せず、それどころか検索トップに持ってくるという評価をしていたのはなぜでしょうか。
Googleから警告やBANされなかったのか、コンテンツ会社はGoogleをどう利用しようとしているのか。
以下の記事で核心が書かれています。

GoogleがWELQをBANしなかった理由

SEO専門家が語る「GoogleがなぜWELQをBANしないのか」によって見えるその狡猾さ

SEO専門家が語る「GoogleがなぜWELQをBANしないのか」によって見えるその狡猾さ – Togetterまとめ

Googleはガイドラインに違反していると判断出来ないサイトをBANしません。恣意で削除されるとインターネットの基幹である検索の信頼性が失われます。そんな検索エンジンは恐ろしくて使えません。逆にここまで攻略されている恥をさらしつつ削除しないのがGoogleが信頼できる証拠です。

引用元:辻正浩氏Twitter(https://twitter.com/tsuj/status/803374066757468161)

Googleとコンテンツの関係の見方

グーグルの世界では「コンテンツイズキング」ではなく「コンテンツイズプア」である – P系リンク乞食スペシャル

とにかく「どんな文脈でもいいのでリンクを貰う、(ユーザーではなく)その時グーグルが好むコンテンツを投下していく。オリジナルかどうかは特に関係がない。グーグルだけを見て、これだけを愚直にやり続けることが検索エンジン占拠ビジネスにおいて最も合理的」というのは誰も言いたがらない公然の秘密だと思います。

引用元:グーグルの世界では「コンテンツイズキング」ではなく「コンテンツイズプア」である – P系リンク乞食スペシャル

個人的な見方

上記、まとめや関連記事を見てきて、皆さんはどう思われたでしょうか。
この問題については余りにも観点がたくさんあり、下手をすると今のネットのコンテンツのあり方を根幹から揺るがしかねないため、一言で触れることは出来ませんが、個人的に思った点を挙げておきます。

  • WELQのような悪質なデマサイトを検索結果トップに持ってくる検索エンジンは今後信頼できるのか。
  • キュレーションサイトやブログへの影響はどうなるのか。WELQと同じように見られ信頼を失ってしまわないか。
  • 自分たちが書いているブログ記事でも検索上位に来ているものがあり、正しく価値があるオリジナリティのある情報を提供出来ているか。転載した場合は転載元を表示出来ているか。著作権を配慮、遵守出来ているか。
  • キュレーションサイト、ブログなどで書かれた記事の専門性をどのように担保すべきか。
  • コピペ、無断転載記事でもSEO対策すれば検索上位にきてしまう現状で、WEB上の記事の信頼性、信憑性が危うくならないか。
  • WEB上では、取材して時間を掛けて書いた記事よりも、安易に無断複製してリライトしたWELQのような記事のほうが検索上位で読まれてしまう現状について。
  • WELQについては問題提起からサイト閉鎖や記事の閉鎖までが早かったが、今後同様のやり方をする企業や個人が現れた場合、検索エンジンや我々個人はどのように接していけばいいのか。
  • クラウドソーシングにWELQのような仕事が大量発注されたときにクラウドソーシング企業はどのように管理、対処すべきか。
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