【将棋観る将】羽生善治・渡辺明・佐藤天彦・藤井聡太 知っておきたいトップ棋士の人物とエピソードまとめ(2019年版)

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六段

佐藤和俊(さとうかずとし)

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(出展:日本将棋連盟公式サイト)

佐藤和俊|棋士データベース|日本将棋連盟

  • 段位:六段
  • 所属:関東
  • 師匠:加瀬純一七段
  • 戦績:第66回NHK杯戦準優勝ほか
  • 戦型:振り飛車
  • 愛称:カズ
  • 人物:将棋連盟のキング・カズと呼ばれる。スポーツ万能で足が速く、100mは11秒3の記録も持つ。
    スポーツは陸上、サッカーが得意な他、登山や神社巡りでの御朱印帳集めなどアウトドアの趣味を持っている。
    だが水泳は全く泳げないとのこと。
    以前は連盟のフットサル部(旧サッカー部)に所属していた。最近は腰痛から活動をしていないという。
    スポーツマンの顔があるが、人柄や話しぶりは非常に穏やか。
    音楽はクラシックが好きで、ピアノは将棋を始める前から弾いていた。一時期辞めていたが最近再開したとのこと。
    本田小百合女流などと同年代で、小学生の大会ではよく負かされていたという。
  • キーワード:
    • 将棋フォーカス……2017年10月から、NHKの将棋番組「将棋フォーカス」の講師を勤める。
    • SNS(ブログ、Twitter)……ブログやTwitterなどは苦手らしくやっていない。師匠の加瀬純一七段のブログにたまに書き込む程度という。
  • お勧め書籍:

阿部光瑠(あべこうる)

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(出展:日本将棋連盟公式サイト)

阿部光瑠|棋士データベース|日本将棋連盟

  • 段位:六段
  • 所属:関東
  • 師匠:中村修九段
  • 戦績:第45期新人王戦優勝他
  • 戦型:オールラウンダー(居飛車)
  • 愛称:黒コール
  • 人物:見た目は穏やかな風貌だが、コメントはいい意味で空気を読まず常に直球であり、その場合黒コールと呼ばれる。
    笑顔で場を凍りつかせる厳しいコメントを放つので、見ている側も冷やりとさせる。

    プロ前にネット将棋で10万局指していた。
    交友関係で親しい棋士は永瀬拓矢六段、高見泰地五段、澤田真吾六段など。VSは高見五段や三浦孝介三段と行っている。青森出身で行方尚史八段とは同郷。
    人気女流棋士の香川愛生女流とは同門(中村修九段門下)で、”どつき漫才”といわれる掛け合いを繰り広げた。

    元々SNSやブログは全くしていなかったが、将棋の普及の助けになれば、と2017年9月24日にTwitterのアカウントを開設した。(アカウント名は以下のキーワード欄で紹介)
    第2回将棋電王戦では将棋ソフト「習甦」と対戦し勝利。

  • キーワード:
    • ダイエット……2016年から2017年にかけて20kg近く痩せたたため激痩せとも心配された。
      ダイエットについては2017年8月10日のニコニコ生放送の対局(第76期順位戦 C級2組 高見泰地五段 vs 藤井聡太四段)の質問コーナーで詳細が語られた。
      元々は父親と阿部が太りすぎていたので痩せようということで始めたらしい。
      ダイエット方法は、駅の近くのビルを最上階まで上って降りるを繰り返す、ウォーキング20kmなどで行っている。
      ウォーキングの最中にアニメの「ラブライブ!」の音楽を聴いている。
      ウォーキングなどを半年続けて15kg落とし、それからまた数ヶ月行っていた。
      なお「ライザップで痩せたのでは?」という質問には否定した。
    • ゲーマー……ゲーマーでもあり『ドラゴンクエストXI』やカードゲームの『シャドウバース』をプレイしている。ドラクエXIは最初3DSでプレイしようとしたが、久々に起動するとAボタンが壊れていたので仕方なくPS4でプレイしている。
      シャドウバースでは天狐エイラビショップデッキで味方のフォロワーが攻撃するたびに自身のリーダーを回復出来るのだが、自分のHPが増えていくのを見るのをストレス解消にしていたことも。が、自分がされそうになると逆にストレスになるため即リタイヤしているという。
    • パペット……ぬいぐるみやパペットが好きでマイパペットも持っている。同、2017年8月10日の生放送では腹話術のようにパペットとの掛け合いも披露した。
    • Twitter……本人が更新しているTwitter
      阿部光瑠 | Twitter
  • お勧め書籍:

遠山雄亮(とおやまゆうすけ)

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(出展:日本将棋連盟公式サイト)

遠山雄亮|棋士データベース|日本将棋連盟

  • 段位:六段
  • 所属:関東
  • 師匠:加瀬純一七段
  • 戦績:
  • 戦型:居飛車(角換わり、横歩取り)
  • 愛称:遠山P、編集長
  • 人物:成蹊大学卒。奨励会の年齢制限ギリギリの25歳で四段昇進を決めプロ棋士となった。
    2018年まで将棋連盟モバイル編集長兼プロデューサーを務めていた。そのため編集長と呼ばれることが多い。(2019年にモバイル編集長の役職は廃止された。)
    将棋AIに造詣が深くニコニコ生放送の将棋電王戦トーナメントなどで解説を行っている。
    将棋ソフト制作者にも近しく、Ponanza開発者の山本一成とも既知の間柄。
    ブログの運営は古くから行っており、「Seesaaブログ」で2006年から2015年まで続けていた。
    (旧ブログ:遠山雄亮のファニースペース
    2015年からは「はてなブログ」に移行後も積極的に情報発信を行っている。

    2017年9月27日の第3期叡王戦五段予選(遠山・門倉・藤森・近藤)のニコニコ生放送で解説役を務めた片上大輔六段の話では、遠山雄亮五段と門倉啓太五段は背が高く出身大学が同じでデジタルに詳しいなど共通点が多い二人という。また、片上大輔六段が二人の結婚式に出席した(門倉啓太五段の結婚式では遠山雄亮五段と席が同じだった)ことも共通点に挙げていた。

  • キーワード:
  • お勧め書籍:

増田康宏(ますだやすひろ)

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(出展:日本将棋連盟公式サイト)

増田康宏|棋士データベース|日本将棋連盟

  • 段位:六段
  • 所属:関東
  • 師匠:森下卓九段
  • 戦績:新人王戦優勝2回(第47期-48期)他
  • 戦型:雁木、銀冠穴熊等
  • 愛称:まっすー、東の天才
  • 人物:森下門下で師匠は森下卓九段。2016-2017年の新人戦を2連覇した若手の実力者。2017年現在では10台の棋士は藤井聡太四段と増田四段の二人だけである。
    得意戦型は将棋ソフトの強さにより見直された雁木。他に銀冠穴熊等。
    将棋に関して尖った発言が多く「矢倉は終わった」発言で物議を醸す。なお、矢倉は師匠の森下の得意戦型である。また、将棋に纏わる格言も「(格言に囚われると)柔軟な考え方が出来なくなる」の理由で否定している。

    将棋ソフトのみで研究をしている。使っているソフトは「激指(激指13等)」。
    棋士同士の研究会やVS(一対一の研究会)は全くしていない。ソフトだけで研究していることもあるが、研究会は「行くのが面倒」という理由もあるという。
    詰め将棋も「意味がない」という理由で三段以降は全くやっていないという。
    詰め将棋をやらない理由としては「(局面が)実戦に出てこないからやっても意味がない」「実戦に出てくる詰み筋を学んだほうがためになる」としている。
    増田四段や千田翔太六段など、こうしたソフト研究メインの棋士は奨励会から若手棋士中心に増えている。

    2017年のAbemaTV企画「藤井聡太四段炎の七番勝負」では藤井聡太四段と対局となり10代対決(増田四段が19歳、藤井四段が14歳)として注目を集めたが敗れた。この時は生まれて初めて平手で年下に負けたとして非常に悔しかったと感想を述べている。
    自身が出場した炎の七番勝負の結果(藤井聡太四段の6勝1敗)についても「対局相手の皆さんが様子を見ていた、というか引いていた部分はある。公式戦でも見られない負け方があったので勝負はこれから」等と勝敗自体についても疑問を呈していた。

  • キーワード:
    • 増田・高見問題……高見泰地五段と容貌が似ていることが話題となることが多い。但し、実際には二人の着用している眼鏡と顔の雰囲気が少し似ているだけで瓜二つというほど似ているわけではない。
    • 音楽……音楽に造詣があり、趣味はピアノで好きなアーティストはYUIなど。
    • Twitter……本人が更新しているTwitter
      増田康宏 | Twitter
  • お勧め書籍:

瀬川晶司(せがわしょうじ)

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(出展:日本将棋連盟公式サイト)

瀬川晶司|棋士データベース|日本将棋連盟

  • 段位:六段
  • 所属:関東
  • 師匠:安恵照剛八段
  • 戦績:銀河戦ベスト8他
  • 戦型:居飛車
  • 愛称:セガー、しょったん
  • 人物:1970年生まれで世代的には『羽生世代』だが、羽生世代の棋士とは全く異なる棋士人生を歩む。
    中学3年で奨励会に入会したが、四段に上がれないまま、26歳で奨励会の三段リーグで負け越し年齢規定で退会。退会後司法試験を目指すため神奈川大学(第二法学部法律学科)に入学。大学卒業後、NEC系列会社に就職し会社員となる。システムエンジニアとしてシステム開発を手掛ける。
    将棋へもアマチュアとして復帰し2000年からプロ公式戦に出場。17勝6敗とプロ相手に好成績を残す。2005年にプロでも超強豪の久保利明(当事八段)を破るほどだった。

    「もう一度プロで挑戦したい」という思いから2005年に日本将棋連盟に嘆願書を提出した。プロ間では奨励会を通過していない人間はプロになるべきではないという反対意見が根強かったが、アマチュア強豪棋士の遠藤正樹、プロ棋士の鈴木大介、行方尚史等の支援により瀬川をプロ編入させる会が発足。
    羽生善治も「年齢に関係なく何らかの道があった方がいい」と瀬川の編入試験に賛成した。
    全棋士により編入試験を行うかどうかの多数決を行った結果フリークラス編入試験の実施が可決した。

    連盟は瀬川のプロ編入試験を行うことを決定し、「棋士・奨励会員・女流棋士と六番勝負で3勝以上」という条件で編入試験を課した。1局目は後に名人となる佐藤天彦(当事奨励会員)に敗れるも、2005年11月に高野秀行当事五段に勝利。3勝で編入試験に合格した。
    こうして一度奨励会を去った瀬川は編入試験に通過して35歳でプロ棋士となった。編入試験の制度はこの後も継続し、2014年にもアマチュアの今泉健司が編入試験に合格しプロとなった。

    人柄は非常に穏やかであり、常に優しく微笑んでいる。やや話し下手な所がある。2018年現在は未婚。
    2006年に半生を描いた自伝『泣き虫しょったんの奇跡 サラリーマンから将棋のプロへ』を出版。
    将棋ブームを受け、泣き虫しょったんの奇跡は2018年9月に全国で映画公開される。

    アマチュア女流棋士がプロ編入を目指す漫画『将棋指す獣』(バンチコミックス)の監修を努める。

  • キーワード:
    • NEC……現在でもNECとは深い関係にあり、所属契約を結んでいる。NEC所属棋士として対局に臨む。対局時や解説等プロ棋士としての活動時にはNECのバッジをスーツに着用している。
    • 安室奈美恵……安室奈美恵の大ファンでライブには頻繁に足を運ぶ。
    • ブログ……本人が更新しているブログ
      瀬川晶司のシャララ日記
    • Twitter……本人が更新しているTwitter
      瀬川晶司 (@ShojiSegawa) | Twitter
  • お勧め書籍:

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五段棋士

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