2017年2月に使っているツール等の情報を記します。例年に渡り2月頃にツール系の話を記事にしているのですがまたこの時期が来ました。
筆者が仕事・私生活で使っている手帳、道具やツール類を紹介します。
[目次 - Contents]
PC/宅内環境
PCはノートPCを使っており、ソニーダイレクトで購入したVAIO Pro 13を使用しています。
家では、EIZOのディスプレイにHDMIでつないで、EIZOのディスプレイを見て作業しています。
VAIO Pro 13は2015年2月に買ったため2年経過しています。
https://www.varis.jp/entry/2015/02/28/062910
最高でもPCの使用期間は3年と考えているので来年には再購入でしょう。
これまでレッツノートやVAIOを使ってきましたが次回の購入はエイリアンウェアの13インチノートの『NEW ALIENWARE 13』を購入したいと思います。
『NEW ALIENWARE 13』は32GBメモリでグラフィックチップを搭載出来るらしいので、このモデルであれば壊れなければ5年くらい使用可能と思います。
http://www.dell.com/jp/p/alienware-13-laptop/pd
VAIO Pro 13はネットワークが夜中に途切れることが多くなり、PCを再起動すると直りますが、途切れた時はホームゲートウェイまでPingが通らなくなるため、ネットワーク側ではなくPC側に原因があるのは明らかですが原因不明です。
有線からWi-fiに変えるとネットワークが安定したため恐らくLANケーブルを差し込んでいるUSBのイーサネットアダプターが原因と思われます。
このPCはLANの口がPC横に存在せずUSBのイーサネットアダプターを経由してLANケーブルに差し込む形となるため、ネットワーク的にはUSBを経路しています。
体感的にはそれほど変わらないとはいえ、やはりLANとケーブルを直結したいです。
また、出先などにPCを持っていく際に、イーサネットアダプターも一緒に持参する必要があるためイーサネットアダプターを忘れやすいです。
無線でも通信出来るので出先の環境にWi-fiがあれば支障はありませんが、やはりこういう手間は出来るだけない方がよいです。
上記のような現象があるため、ノートPC本体にLANの口がないモデルは極力購入しない方が良いと思います。
VAIO Pro 13の2年使った感想としてはSSDを使ったモデルを初めて購入したためSSDの起動の速さを体験出来たのはよかった点です。
また、デスクトップのように直ぐに壊れなかったのはノートを買った利点でした。
これまで買ったデスクトップはどれもほぼ2年以内に電源かハードディスクがおかしくなり数回OSをインストールし直してだまし騙し使っていました。
ノートPCの場合、値段は割高ですがその分デスクトップよりも頑丈に出来ていると思います。
仕事に関しては企業で私用PCが持ち込み可能という企業はほぼなくなったため、ノートPCを所有するのは仕事に関して言えば必須ではないです。
ただノートがあったほうが突発的な出先とかで便利なのは間違いないのは確かです。
PCの回線は自宅ではauひかりのWi-fi環境で繋げています。
auひかりは速度計測システムRadishで上り70~80M/下り60~70Mくらいで遅くもなく速くもないという速度です。
Radishの「みんなの測定結果」ではもっと速度が遅い方もいるので、NTTフレッツ光にして速くなるかどうかというのも微妙です。
宅内構成図(iPhone、3DSのみがWi-Fi接続)

出先では現在はWi-fiルーター等は使っていません。
どうしても通信環境が必要ならスマホからテザリングを行います。
筆者は仕事でノートPCの持込みが可能な時はWi-fiルーターを契約していましたが、上述したように私用PCの持込み可能先がほぼない現状ではWi-fiルーターも必須ではないので契約していません。
ただ出先でたまに宿泊するとホテルWi-fiや公衆Wi-fiでパスワードのあるサイトに入るのが怖いので、精神的にWi-fiルーターを購入したいと思うことが多いです。
OS/ブラウザ
OSはWindows7でブラウザはFirefoxを使用しています。
以前はIEをブラウザで使っていましたが、2016年の11月頃Googleアドセンスの管理画面がIEに非対応となったためメインのブラウザをFirefoxに変更しました。
Firefoxではアドオンはほとんど使っていませんが快適に使用しています。
Firefox側でID/パスワードを覚えてくれるのでパスワードがあるサイトでは便利に使えます。
なぜ今までFirefoxを使ってこなかったのだろうと思うほどFirefoxが便利です。
動作も特に重いとかはありません。
IEメインの人には是非Firefoxをお勧めします。
Firefoxの弊害としては、Firefoxで作業する事に慣れると、仕事で入る企業のPCではブラウザをIEしか使えない場合が大半のため、仕事先のPCで作業し辛くなるという弊害があります。
IEでいいと思うのはOneNoteに一発挿入が出来ることだけです。
(Firefoxもアドオンを設定すれば出来るようですが、筆者は面倒なのでOneNoteアドオンを入れていません。)
後はAbemaTVも何故か推奨ブラウザとしてIEを推奨しています。
IEは企業では依然として主力で、企業から貸与PCを貸し出しされると普通はWindows8や8.1にIE11という環境がセットアップされています。
そのためIEの使い方が分からないということは我々には許されないので、IEの環境でも普通に作業が出来るように知識を持っておく必要があります。
IEを明確に使わないとして社員に指針を出しているのは、知っている限りIBM陣営だけですが、IBMの内部でも客先がIEを使っている場合、FirefoxとIEを併用するような奇妙な仕事環境になります。
スマートフォン
iPhoneSEを使用しています。
使い方は特に変わったこともなく普通です。
使うのが多いアプリはGmail、Safari、Google、Yahoo!、Google Maps、Y!乗換案内、銀行系アプリくらいです。
自宅ではauひかりのWi-fiで繋げています。
出先ではauの回線で接続します。データ制限が2GB/月で通信料金が気になるので、スマホでは大きなサイズのダウンロードもせず、ゲームも滅多にやりません。
自分はゲーマーですが、据え置き機メインでゲームしており、スマホや携帯ゲーム機ではほとんどゲームはしていません。
スマホゲームはやはりゲーム性を考えるとヘビーにプレイする気にはなれず、スマホの小さい画面をフリックしながら操作するのも非常に疲れるからです。
またアプリは電気をかなり食うためスマホの充電も直ぐになくなってしまいます。
スマホでは音楽も聴いていません。
以前はiPod等で通勤や移動中に聴いていましたが結局聴かなくなりました。
出先だと電車の音、車の音など騒音がうるさくて音楽に集中して聴くことが出来ないためです。
そのため音楽を聴くにしても家の中だけです。
apple musicやSpotify等の音楽サブスクリプションサービスにも登録してみましたが、筆者が聴きたいアーティストの音楽がなかったため退会しました。
エディタ
家のPCでSakuraを使用しています。
主にブログの下書きや、Onenoteにバックアップを取る前に、一旦書式をクリアするためにSakuraを経由してコピーする等の使い方をしています。
エディタで重要なのはGrepが出来ることなので、Grepが出来れば何でもいいのですが、やはりSakuraが使いやすいというのはあります。
後はたまに気分でTeraPadを使うこともあります。
MSオフィス
家のPCにMSオフィス2013をインストールして使用しています。
主にExcelとOneNoteを使っています。他のオフィスソフトは使っていません。
Excelは表組みからhtmlに変換してブログに表を組み込んだり、家計簿を付けたりしています。
OneNoteはタスク管理、予定管理、WEBクリップ、アイデア出しノート、その他何でも帳として使っています。
自分の生活はOneNoteでインプット、ブログでアウトプット、という流れなので、OneNoteは非常に重要なツールです。
この度、クラウドのOnedriveでデフォルトの5GBを使い切り、一月170円でOnedriveを購入をしました。
OneNoteを使い続ける以上は仕方ない出費と捉えています。クラウドのドライブに毎月お金を出すほど、OneNoteに依存しています。
オフィス2013がどのくらいまで使えるのか分かりませんが、次回くらいから、サブスクリプションサービスのOffice 365soloへの切り替えなどを検討しなければいけないかもしれません。
筆者の場合、既にOnedriveの容量拡張でお金を出している状態なので、サブスクリプションサービスの方がいいのかもしれません。
クラウド/サブスクリプションサービス
クラウドはOnedrive、Googleドライブ(Googleフォト)を主に使っています。
サブスクリプションサービスでお金を払っているものはAmazonStudent、PlayStation®Plusくらいです。
Onedriveは上記のようにOneNoteを使っているため。
Googleフォトはブログの画像置き場を無料のクラウドサービスとして使っています。
あとサブスクリプションサービスというのかどうかは分かりませんが、ブログ運用のため、はてなブログ(2017年2月以降はレンタルサーバーのエックスサーバー)とムームードメインにそれぞれ、料金を支払っています。
電子書籍リーダー
家のPCでKindleを使用して電子書籍を読んでいます。
現在、Kindle以外の電子書籍サービスは使っていません。
他の電子書籍サービスを使ったとして、サービスが終わってしまったらそれまで買った電子書籍は読めなくなります。そのため、先行きが不透明な電子書籍では、アマゾン以外にお金を出す気がしません。
その点、アマゾンであれば、自分が生きている間は絶対に企業が傾いたり、サービスを停止することはないだろうと思っています。
リーダーの端末としてはKindleやFireは使わず、Kindle for PCというツールでPCから読んでいます。
現状、PCでKindleを読むにはこれが一番読みやすいと思います。
筆者は宿泊が絡む出先には大抵ノートPCを持っていくので、出先でPCからKindleの読みかけの本を読んだりしています。
現在、購入しているだけで79冊の書籍・漫画がライブラリにあります。
また、Amazonで書籍化されていてKindle化されていない「Kindle待ち」の本も結構あるので、この先もKindleが手放せません。
リアル書籍で欲しい本があっても、ギリギリまでKindle化を待ちます。リアル本を出来るだけ増やさず、Kindleに一元化していくためです。
Kindle Unlimitedは数ヶ月使っていたものの、退会しました。
読み放題とはいえ月額980円は安くなく、それに見合う本や雑誌が読めるかというと、読みたいものがほとんどなかったためです。
なお、Kindle UnlimitedはアマゾンPrimeやアマゾンstudentとは別会計になるため、注意が必要です。
Amazon Kindle Unlimitedはプライム・Studentの特典とは無関係。意図しない自動課金にも注意 – Digital Analyzer Zero
パスワード管理
パスワードはGmailで管理しています。
GmailはPCとスマホ両方で使っています。
Gmailのメインのアカウントとは別のエイリアスアカウント(サブアカウント)を作っておき、パスワードを作る必要があった場合、Gmailでメインアカウントからこのサブアカウントに対してメールを送ります。
サブアカウントで受信したら、タグとして「サイトやシステムの名称」「パスワード」「password」といったタグを付けておきます。
これでタグからパスワードのメールが全て引き出せます。
検索してもいいですがタグを付けておく方が確実です。
パスワードはメール文中に平文をそのまま記すのでなく、自分だけに分かる暗号を一部入れておきます。例えば、携帯番号の下2桁という風に。
これであれば、メールを他人に見られたとしても、自分以外にその番号を予想出来る人はまずいません。
後はGoogleという企業を信頼して漏洩しないことを祈るだけですが、万が一漏洩したら、ローカルのパスワード管理ツールに切り替えると思います。
詳しくはこちらへどうぞ。
増え続けるパスワードはどのように変更管理していくべきか Gmailでのパスワード運用方法もご紹介 – Digital Analyzer Zero
マインドマップ・リマインダ
マインドマップやリマインダは使用していません。
マインドマップツールはMindjet MindManagerやiMindMapを検討した時期もありましたが、自分にはマインドマップでの思考の可視化というのは合っていないことが分かりました。
一旦マインドマップを作り始めると、余りにも微細に凝ってしまい、作り終えると満足して、当初の目的を達成することが余りないためです。
思考の整理等で使うのは基本的にはOneNoteだけです。
リマインダについても、もし使用するならスマホのアプリを使用すると思いますが、そこまで必要に迫られていません。
スケジュール管理には、OneNoteに手動でカレンダーを記載していき、その日のスケジュールを見て、Gmailでメールを作成してOneNoteからコピーし、「今日の予定」という感じのタイトルで自分宛にメールを送っておきます。
もし追加があればGmailで追記してまた自分宛に返信します。
ブログ/Twitter
2017年現在ははてなブログ一つだけを運用しています。
(これを書いていた1月時点ははてなブログでしたが、2017年2月にWordpressに移行済みです。)
これまでと違うのは、ブログである程度収益化出来つつあるということです。
また、収益化のために前提となる独自ドメインやはてなProへのインフラ面に料金を出費しています。そのため単なる個人用のブログというよりは収益化の一環という位置付けになっています。
「自分が書きたいものを書く」から、「読者の皆様が読んで役に立つ記事の提供をする」というスタンスになっています。
勿論、個人の嗜好等もあるため、単にお役立ちの記事を提供するわけではなく、筆者の書きたい分野、詳しい分野で記事や情報を提供するということになります。
はてなブログを使っているのは検索に強いこと、動画のエンベッドなど機能が一通り揃っていること、スマホからの投稿が安定していること、普通にスマホ表示出来ること、スマホのヘッダーやCSSを設定出来ること(有料のProのみ)など、使いやすくなっているためです。
はてなダイアリーの頃とは比べ物にならないほど使いやすくなっています。Wordpressだと自由度が高い一方、自分でプラグインを導入したりセキュリティ対策をしたりしないといけませんがはてなであれば考える必要がないので運用的にも楽です。
また、Proにする必要はありますが、収益化にも向いているブログだと思います。
ただ、はてなという土壌の特殊性が相変わらずあるため、万人向きのブログというわけではありません。
但し、はてなブログを使い続けるリスクや制限というものも相応にあるので、このブログはWordpressへ移行するための準備をしています。
Youtubeでは、ゲームというこのブログのカテゴリーと相性がいいこともありチャンネルを取っています。今後の目標はYoutubeでもある程度広告を収益化していくことです。
Twitterは運用が難しいためアカウントを削除しました。
FacebookとLINEは数年前にアカウントを取ってから使っておらず、ずっと休眠状態となっています。
動画サイト/ライブ配信
(これを書いている1月時点ではニコニコ動画プレミアム会員でしたが2月末にプレミアム会員を解約しています。)
動画サービスはニコニコ動画とYoutubeの二つを主に利用しています。
ニコニコ動画は以前から継続して見ています。
配信はしていませんが画質を良くしたいため、プレミアム会員です。
動画よりどちらかというとライブ配信をよく見ています。
特に将棋対局のライブはニコニコ動画でした従来見られなかったため将棋ファンにとっては必須の動画サイトでした。
が、今年からAbemaTVでも順位戦の中継が行われることが発表されました。
https://www.shogi.or.jp/news/2017/01/abematvabematv.html
ニコニコ動画はライブ配信サイトとして見た場合、コメントを184(匿名)で書けること、コメントが画面を流れることなど独自性はあるものの、プレミアム会員ですら放送枠からのキック(追い出し)があること、画質が他の配信サイトと比べてかなり劣ることなど、配信者、視聴者共にユーザーの不満が多いサイトです。
節税対策のためかインフラに投資せず回線が弱いままで超会議等に資金を使っているのも印象がよくありません。
筆者は、昔から見ている配信者がいたりサイトを使い慣れているため見ていますが、高画質配信サイトが増えているため、ニコニコ動画も安泰というわけではありません。
実際、会員数がここに来て減っているという報道もあります。
https://japan.cnet.com/article/35096400/
Youtubeは継続して色々な動画を見ています。上に書いたように自分のチャンネルも持っています。
ニコニコとYoutubeはブログへの動画エンベッドも行っており最も使っている動画サービスの二つになります。
ライブストリーミングに関してはYoutubeは見ていません。
その他、昨年はAmebaFRESH!やOPENREC.tv等のライブストリーミングサイトでも一般配信者の放送を試験的に見ていましたが、結局アクセスが面倒になり現在は見ていません。
AmebaTV(FRESHではなく通常の番組の方)は昨年スタートから一部の番組のみ見ています。ペットチャンネル、ドラマチャンネル、SPORTSチャンネルなど。
ペットでは猫の番組を中心に見ています。
ドラマはフルハウスやビバリーヒルズ高校/青春白書といった懐かしいドラマを週一回放映しているので、昔のテレビのような感覚で見ています。
SPORTSチャンネルはマンチェスターユナイテッド等のプレミアリーグを中心に配信しているので、これも試合によりますがたまに見ています。
また、AmebaTVでは今年から「将棋チャンネル」が開始され、将棋のA級順位戦の中継が決まりました。
将棋ファンはAbemaTVの視聴も必須になると思います。
と、AbemaTVの放送までは思っていましたが、2/1に始まったAbemaTVの将棋チャンネルのA級順位戦を見ていて、AbemaTVのクオリティが非常に高く、「会員やログイン不要でコメント可能」「高画質」「盤面のリプレイ」「対戦表のフリップと解説」など高画質高機能で、普段写されない大部屋の様子も配信されたりとAbemaでは非常に満足感が高かったです。
特に画質が余りにも違いすぎていて、「お金を払って低画質のニコニコ」と「無料で高画質で番組のコンテンツもきっちり作り込んでいるAbema」という構図になっており、非常にニコニコにとって厳しい現実を突きつけられていると思います。
ただ、Abemaの将棋チャンネルについては普段流している銀河戦などが5年前など古いコンテンツばかりなので、そうした面でコンテンツ的にはまだまだ物足りなさがあります。
ソーシャルブックマーク/WEBクリップ
現在、ソーシャルブックマークは運用しておらず、WEBクリップはOneNoteに一元化しています。
以前ははてなブックマークやBlogmarksを使っていましたが、現在は休眠状態で使っていません。
ソーシャルブックマークは便利ですが、一度ブックマークしても見直すことが少ないのと、記事元が消えるとブックマークしていても参照先がないので意味がなくなるからです。
であれば、OneNoteに記事本文を含めて全てクリップしていく方がいいだろうと思います。
手帳/作業用ノート
手帳は3年連続でほぼ日手帳を使用しています。
ほぼ日を使っている理由はこれというものは特にありませんが、ネットで注文するときに「来年もほぼ日でやるぞ」という継続的な部分が他の手帳よりは強いと思います。
書店とかの手帳コーナーで来年の手帳を見て買うのも悪くはありませんが、自分は選ぶのが面倒なので、フォーマットが分かっているほぼ日だと考えなくていいというのはあります。
また、作業用ノートとしてはニーモシネとMDノートを使っています。
詳しくはこちらへどうぞ。
【手帳】最近使っている手帳とかノートを紹介(ほぼ日・MDノート・ニーモシネ) – Digital Analyzer Zero
出先・出張・ノマドワーカーセット
・ノートPC(VAIO Pro 13)(アダプター・マウス・イーサネットアダプター)
・携帯LANケーブル巻き取り式のもの
・スマートフォン(iPhoneSE)・充電器・充電ケーブル
・手帳類(ほぼ日)
1ヶ月のサービスとサブスクリプションの金額
今回から試験的に金額に関しても公開してみようかと思います。
WEBサービスやサブスクリプションサービスに幾ら金額をかけているのか。
(家賃、電気やガスといった生活インフラや保険料金を除きます。)
結果はこちらです。
月額 | 年額 | 支払い方法 | |
---|---|---|---|
auスマホ | 約7,300円 | 87,600円 | カード |
auひかり | 約4,500円 | 54,000円 | カード |
PlayStation®Plus | 397円 | 4,762円 | カード |
ムームードメイン | 256円 | 3,067円 | カード |
Amazon Student | 1,900円 | カード | |
Microsoft OneDrive | 170円 | 2,040円 | カード |
エックスサーバー | 1,000円 | 12,000円 | カード |
合計金額 | 13,623円 | 163,476円 |
auスマホ・auひかり
auスマホプランはカケホ、データ定額2、スマートバリュー、AppleCareなど。
本体の購入支払い金が2,200円程度。これを払い終わっても5,000円以上。
また2年以内にiPhone新製品が出るので、また購入支払金を払い続けるというループに陥っています。
auひかりはネット月額が4,000円、電話サービスが月額500円、ホームゲートウェイレンタル代が月額500円なのでこれ以上削る所がない感じです。
PlayStation®Plus
サービス内容 | PlayStation®Plus | プレイステーション® オフィシャルサイト
オンラインプレイに必須です。ゲームをしないなら払う必要はありませんが、PS4のゲームはオンライン対応したものが多いのでPS4をやるならほぼ必須だと思います。
ムームードメイン
ドメインの価格一覧 ( 取得・更新・移管 ) | ムームードメイン
ドメイン料金とブログは必要な経費です。ここを払わないとブログの広告収益は得られません。
このサイトだと分かり辛いですがJPドメインが管理費用含めて年額3067円かかっています。
これは自動更新しておけば毎年延長されるので更新忘れでドメインが見えないという事態にはなりません。
はてなブログPro
エックスサーバー(X10)
この草稿を書いている時点でははてなブログProでしたが2月からエックスサーバーでWordpressを運用しています。
そのためはてなブログの利用料はなくなり代わりにエックスサーバーに支払うことになります。
Microsoft OneDrive追加ドライブ
Microsoft OneDriveのプラン
OneDriveの追加ドライブ料金はOneNoteヘビーユーザーでなければ通常は不要な出費ですが、個人的にOneNoteを使い続けるために必須です。
Amazon Student
Amazon.co.jp ヘルプ: Amazon Studentについて
アマゾンは現在使っているAmazon Studentでも割安ですが、プライム会員への移行後継続して会員になる予定です。
Prime/Studentのサービスで自分が気に入っているのはプライム動画とプライムミュージックです。
プライム動画はレンタルなどをしなくても映画やドラマが見られること。例えば「SPEC」や「銀と金」といった作品もレンタルすることなく無料で見ることが出来ます。
ミュージックも無料で音楽が聴けるサービスです。
自分は家で作業をしながらジャズやボサのプレイリストを探してかけています。
プライムミュージックが始まった当初に比べてプレイリストが増えてきているので飽きずに色々選べる感じです。
ドラムンベースやゲームミュージック系はプライムミュージックでは少ないのでこれらはYoutubeやニコニコ動画でかけることが多いです。
自分がこの先生きている間にアマゾン以上のサービスが現れるという可能性はまずないと思うので、生涯使い続けるサービスであることを考えると十分にメリットやお得感があります。
ニコニコ動画(解約済みです)
支払い方法
これまではauかんたん決済や事業用口座で作ったカードから引き落としたり、複数の口座で分散して支払っていましたが、2017年の1月からほぼ単一の銀行口座のカードだけで支払うように変更しました。
事業用口座のカードで引き落としをかけると、確定申告でメイン口座の金の出入りの記帳が多くなり、記入がかなり大変になります。
やよいの青空申告オンラインのように銀行のシステムに連携して口座の入出金の情報を取ってきてくれる会計ソフトも増えており、そういうソフトを使えばかなり楽が出来るようになっていますが、それでも記帳が多いと銀行側の記録と照らし合わせるのも大変です。
一番いいのは事業用口座の入出金自体を減らして極端な話入金だけを記録する(プロジェクト報酬やアドセンスなど広告料の報酬)ことです。そうすれば入金の情報だけチェックすればいいのでかなり作業が減ります。
今記帳が多いのは事業用口座のカードから各サービスやサブスクリプションの引き落としを設定しているためなので、これらを別の銀行のカードの引き落とし情報に変えます。
そして公共料金・税金についても、これまで納付書で払っていたものを口座引き落としに変えようとしているので、公共料金・税金の引き落としが出来る大手銀行の口座を作りその口座のカードで全てのサービス、サブスクリプション、公共料金・税金の引き落としをさせるという形に変えています。
こうすると事業用口座にはほとんど出金の情報はなくなります。
事業用以外の口座の情報は確定申告では提出しなくていいので、後は自分でそれらの口座で出入りした金が分かるようにしておけばいいだけです。
自分はメイン銀行口座、サブ銀行口座含め、紙の通帳を廃止して銀行のシステムからPDFなどをダウンロードしてOneNoteに「ファイルの印刷イメージ」で貼り付けを行って管理しています。
銀行の通帳以外にもauの請求や振替のPDFもダウンロードしてOneNoteに貼り付けています。
というのも、これらのPDFは半年など一定期間でダウンロード出来なくなるためです。
来年以降支払いに加わるかもしれないサービス
来年以降この中に加わるのは会計ソフトの「やよいの青色申告オンライン」です。
今年から完全に自分作業で確定申告を始めたので、申告ソフトが必須になります。
今はやよいの無料期間ですがこれが終わると有料プランに支払いが開始されます。
やよいの料金プランはこの二つになっていて決して安くはありません。
税理士や会計士に申告作業を頼むと最低でも5万円程度になる所なので、これでも安いといえます。(こちらの調査では3万円から20万円という相場となっています。)
確定申告は税理士に依頼すると費用はいくらかかるのか?|スモビバ!
やよいの料金プラン
- セルフプラン(全機能使用可能、サポート無し) 28080円
- ベーシックプラン(全機能使用可能、サポート・仕訳相談) 32400円
MicrosoftのOffice 365 Soloについても、そろそろ利用検討を開始しなければいけない時期にきています。
365 Soloにした場合は年額のサブスクリプションの利用料が1万円くらいあり、この金額を毎年オフィスのためだけに支払い続けることになります。
365 SoloではOneDriveの容量が1TB増えることになり、今支払っている毎月170円のOneDrive利用料が不要になるメリットもあります。
他には、Nintendo Switchも2017年3月3日に発売予定ですが、PlayStation®Plusのようなサブスクリプション型のオンライン料金を取る方向のようです。
Nintendo Switchについてはオンライン対応のゲームがどの程度出るかも分からない段階なので当面は様子見です。
但し、真・女神転生が発売された時点でハードも一緒に購入はすると思います。
さて、来年はどうなっているか。
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