公式戦で金属探知機検査開始 将棋対局の問題点と透明性を高める施策について考える【将棋】

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昨年からの一連の将棋ソフト不正疑惑を受け、将棋連盟では対局規定委員会を設置し、これまでの対局規定の見直しが行われています。

対局規定委員会設置のお知らせ

日本将棋連盟では、対局規定整備のために「対局規定委員会」を設置しました。委員は次の通りです。
藤原直哉七段、高田尚平七段、西尾明六段、大平武洋六段、村田智穂女流二段、伊藤明日香女流初段

引用元:対局規定委員会設置のお知らせ(日本将棋連盟 2017年3月30日)

その一環として2017年10月から公式戦全対局で金属探知機での身体検査の導入が決まりました。

対局前における金属探知機の検査について

対局規定委員会を設置して「電子機器の取り扱い」に関しまして協議を重ねて、本年10月1日~12月末の期間、テスト実施をすることに決定致しました。

電子機器の取り扱いについては、通常対局においても金属探知機を使用する等、今までとは大きく変わっています。
※(女流棋戦を含む)公式戦に参加する棋士、女流棋士、奨励会員、アマチュアの全員に該当します。

引用元:対局前における金属探知機の検査について(日本将棋連盟 2017年9月27日)

これまで金属探知機検査を希望した一部の棋士にのみ検査が行われていましたが、今後は全対局で全棋士に対して検査が行われます。
言うまでもありませんが将棋(日本将棋)の数百年の歴史の中では初めての事です。

将棋ソフトがプロ棋士の最高位である名人より強くなっている現在、不正を行わない・行えないようにするため、対局の透明度を高めるために様々な問題点や課題が残されています。
この記事では、今将棋の対局で問題になっていることと、それに対する対応方法について考えます。


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部屋で一人の時にソフトを使って指し手の確認をすることが可能ではないか?

タイトル戦の番勝負では、一日で一局を行う場合と、複数にまたがる日にちで一局を行うものがあります。
例えば竜王戦の場合は一局が二日制となっており、一日目の対局時間が終わると「封じ手」(次の指し手を封書に封じ翌日の対局前に開封して開始する)をした後、会食をして部屋に戻り、二日目の対局までは一人になる時間があります。

このため、PCやスマホがあればソフトで指し手を確認することが可能かもしれません。
冒頭に挙げた金属探知機の検査も対局前に行うものであり部屋での行動は制限されていません。

2017年4月から6月にかけて行われた第75期名人戦の前に、金属探知機の検査と電子機器の使用禁止が規定としてアナウンスされていました。
但し、この時点では第75期名人戦におけるとなっており金属探知機の検査はタイトル戦だけに適用していたようです。

第75期名人戦における電子機器の取り扱いについて

  • 対局者が会場到着時に金属探知機を使用して、連盟職員が荷物検査およびボディーチェックを行う。※非公開
  • 対局者が持参した電子機器(スマートフォン等、解析または送受信能力を持つ機器)は対局開始前までに預かり、対局終了後に返却する。

引用元:第75期名人戦における電子機器の取り扱いについて(日本将棋連盟 2017年4月3日)

また、明確に規定のアナウンスがなかったものの、2017年の2月に外出禁止の規約違反があったとしてアナウンスがあり、その際に2016年12月14日から電子機器についても規定が適用されていることが分かりました。
以下全文を引用します。(太字の部分が電子機器規定に関する部分)

規約違反のご報告

このたび、下記の対局におきまして、規約違反(休憩中の外出)がありました。

2月7日 村田顕弘五段(順位戦 対 高橋道雄九段)
2月8日 金沢孝史五段(王将戦 対 佐藤紳哉七段)

日本将棋連盟では12月14日より「電子機器の取り扱いに関する規約」として以下のように定めています。
(1)対局者は対局開始前に電子機器(携帯電話・スマートフォン・タブレット・パソコン等)をロッカーに預け、対局中は電子機器を使用することを禁止する。もし対局中の使用が発覚した場合、除名処分を含めた処分の対象とする。
(2)対局者は対局している間、将棋会館より外出禁止とする(敷地内は可)。
(以下略)

常務会で調査の結果(1)に違反する事実はなく、厳重注意並びに、下記の罰金処分を決定しました。

村田五段 順位戦月額手当の50%
金沢五段 対局料の50%

二度とこのようなことが起きないよう、棋士の意識向上に努めます。

2月13日 常務会

引用元:規約違反のご報告(日本将棋連盟 2017年2月13日)

持ち込みPCの問題と対策

将棋ソフトをインストールしたPCをホテルや旅館に持ち込めば、部屋でPCを起動するだけで局面の解析を行うことが出来ます。
タイトル戦では以前から金属探知機検査の他、荷物検査も実施されています。
荷物検査でどの程度詳しく検査しているかは分かりませんが、PCを持ち込んでいる場合、対局が終わるまで連盟職員やホテル側で預かるという対応は可能でしょう。
これについては、上記のように2016年12月から電子機器の取り扱い規定として適用されています。

職員に隠してPCを部屋に持ち込みソフトを確認する、ということは理論上不可能ではないかもしれません。
スーツケースやキャリーバッグに入れておき、中身のチェックを何らかの方法で通過出来れば、部屋への持ち込みは可能です。

ホテルや旅館の部屋に監視カメラを付けるということはプライバシーの観点から不可能です。
24時間連盟職員が棋士に張り付いて見張っておくというのも現実的ではないでしょう。

尤も、万一発覚した時を考えると、余りにもリスクとデメリットが大きすぎて普通の棋士はまずPCの持ち込みは考えないでしょう。
対局は負けても棋士人生と対局は引退まで続いていきます。
仮に連盟からの処分が公式戦出場停止程度に留まっても、スポンサーや視聴者からその棋士に対して致命的に印象が悪くなり、将棋界に対しても疑いの目が向けられます。
そうした事態は何よりも将棋連盟と棋士が恐れていることであり、抑止効果として働くため、部屋への持ち込みしたPCでのソフト不正を行う棋士が出るとは非常に考え難いです。

但し、何事も例外はあるので、今後そうした穴のある部分でどのように透明性を高めていくかが課題になります。

スマホアプリの問題と対策

将棋ソフトはソフトにもよりますが、単純にハードのパワーを上げるほど局面の探索数が多くなり解析能力が高くなるため、アプリの将棋ソフトよりはPCやサーバーに入れた将棋ソフトの方がハードのパワーで上回るため強い(局面の解析能力が高い)ということになります。
例えば、2017年に行われた第2期電王戦で佐藤天彦名人に勝利したPONANZAは北海道のデータセンターで運用されているスーパーコンピューターに搭載されていることが明らかになっています。また2017年の第27回コンピュータ将棋選手権のハード性能も明らかになっており、第2期電王戦とはバージョンが異なるかもしれませんが、参考までにWikipediaの記事を引用します。

2017年の第27回世界コンピュータ将棋選手権では、プリファード・ネットワークスのライブラリ「Chainer」を利用してディープラーニングを導入した 「Ponanza Chainer[1]」としてエントリーし、さくらインターネットのクラウドサービス「高火力コンピューティング」によるCPU1092Core(Intel Xeon)、GPU128基(NVIDIA Titan X)をハードウェアとして揃え、開発陣も合計10人まで増えた。

引用元:ponanza – Wikipedia

アプリのソフトを使わなくても、自宅のPCや遠隔地のサーバーに将棋ソフトを入れておけば、十分なハードパワーで将棋ソフトを動かすことが出来ます。
遠隔地からスマホアプリを使い、リモートでソフトをインストールしているPCやサーバーにログインし、ソフトの候補手を見ることは可能です。

リモートログインソフトには例えばTeamViewer等様々なものがあります。
これらを使えば出先から自宅や会社のPCにログインすることが可能です。(事前に相応の設定を行っておく必要はあります)
また「Wake On Lan」のように電源を停止していても遠隔からコンピューターの電源を起動することも可能です。

将棋ソフトは現在はフリーで様々なものがダウンロードして使うことが可能で、2017年の第27回世界コンピュータ将棋選手権でPONANZA(Ponanza Chainer)を破り優勝したelmoもフリーソフトです。

スマートフォンについてもPC同様、対局中の持ち込みや持ち歩きも一切禁止にすれば防ぐのは可能です。
二日制でも携帯電話・スマートフォンを使用禁止にしておけば部屋でもソフトを使った解析は出来ません。

これについてもPC同様、2016年12月から電子機器の取り扱い規定として適用されています。
現在も棋士が将棋会館に着いたら、棋士室のロッカーに携帯電話やスマートフォンを入れて対局室に移動しているようです。
(棋士室は対局室とは別の場所にある棋士の控え室のような部屋で、荷物を預けるロッカーの他、棋士が対局を検討したり記者が詰めたりといった用途に使われている)

が、規定で禁止されているとはいえ、外部から見え辛い部分ではあるため、更に透明性を高めるためには、カバンをロッカーに預けて携行品を透明な袋に入れるという対策が有効です。

カバンはロッカーに預け携行品を透明な袋に入れる

棋士の携行品については、対局室への持ち込みも様々で、一般的にはドリンク等の他に、中には空気清浄機を持ち込む棋士もいます。
これは極端な例ですが、現在は携行品は携帯電話(スマートフォン)のみロッカーに預けて棋士室から対局室に移動しているのが普通のようです。

その際、対局室に自分のカバンを持ち込んでいる棋士が大半です。(中には手ぶらの棋士もいます)
カバンからコンビニで買ってきたドリンクを出したり、財布や扇子を出したり、といったことがよく中継で見られます。
財布などは出前を取るために必要なので、持ち込みを拒否するわけにはいきません。
しかし、中の見えないカバンを対局室に持ち込むのは、どうかという面もあります。

こちらも対策は簡単で、対局室に持ち込むものは全て、中身が見える透明なトートバッグやビニールバッグに移し変えます。
(バッグは連盟が用意しロッカーのある場所に置いておきます。)
バッグに入れたものは外から分かるので、不審なものを持ち込んでいないかどうかは対局者が互いにチェック出来ます。

ビニールトートバッグの例

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離席の回数を抑止出来ないか?

ソフト指し疑惑は久保利明九段が三浦弘行九段の離席回数が余りにも多すぎるという話を連盟にしたことが発端となりました。
そこから離席中にソフトの指し手を見ているのではないかと疑念が連盟内部で大きくなり、渡辺明九段(竜王)から第29期竜王戦で挑戦者となった三浦九段に対しソフト指し疑惑のかかった相手との対局は出来ないと常務会に訴えたことで、連盟が三浦九段を出場停止処分にして代わりに丸山忠久九段を繰り上がり挑戦者とし、第29期竜王戦七番勝負を実施したことでソフト指し疑惑が大きく報じられたという経緯がありました。

この辺りの経緯についてはこちらにまとめてあります。

【将棋】スマホ不正疑惑から谷川会長辞任まで 調査委報告書で読み解く一連の経緯ま...
調査委の会見と三浦弘行九段の会見後も、連盟は常務会(執行部)による中継会見はなく読み上げ会見のみで、処分も執行部の減給に留まって批判が高まっていた中、将棋連...

離席の間に何をしているかは棋士それぞれのようです。以前は、対局中も自由に外出出来たため、散歩したり外食に行って気分転換しながら指し手を考えたりといったこともあるようです。
が、離席している間誰にも見られていない場所でソフトを使うのではないか、という疑念も出てきます。

連盟では離席対策も行っており、上記の「規約違反のご報告」にある通り、対局中の外出が「不可」になりました。
そのため、食事を外で摂ることも出来ず、今は昼食や夕食を出前で注文することが多くなっています。
出前が来たら将棋会館の中で食事を摂ります。(家から弁当を持参したり対局中は全く食べないという棋士もいます)
※タイトル戦ではホテルや旅館から食事が出るため出前は不要です。

正座での対局が離席につながっているのでは?

離席の間にストレッチをしているという棋士も多いようです。というのも、将棋対局では座布団に正座して指すというのが様式であり、大半の棋戦では両者が座布団に正座して指しています。
恐らく規定として明確に決まっているわけではなく「慣習」や「作法」としてそういうスタイルで指しているのだと思いますがマナーや相手への敬意として着手するときは正座して指すという棋士が大半です。
若手などは自分の番ではなくてもずっと正座している棋士も多いです。
正座していると当然足や膝が痺れてくるため、立って歩いたりストレッチをしたりということをしたくなります。

棋士に聞き取りなどを行い、正座で座っていることが足や腰の負担につながり、ストレッチのため離席が多くなっているという事実があるのであれば、座椅子や椅子の対局に変更すると離席回数の抑止につながるかもしれません。
椅子に座って指すというスタイルの棋戦も、朝日杯将棋オープン戦などで行われています。
どういうスタイルで指すかというのが棋戦によって違うということは、連盟というよりスポンサーなどの意向、或いは会場で観客にどう見せるかという部分が大きいのかもしれません。

将棋に近いスタイルのゲームの囲碁では椅子に座って打つことが通常です。
元々囲碁も日本では正座で打っていたのですが国際試合などで座椅子して打つため椅子に座って打つスタイルに変わったようです。
将棋では国際大会は一般的ではないため、日本式の作法がずっと続いています。

元専務理事の青野照市九段の著書「将棋界の不思議な仕組み プロ棋士という仕事」では、日本将棋連盟は将棋をユネスコの無形文化遺産登録を目指していると記されており、その一つに儀式としての将棋という項目を掲げています。
よって、ユネスコ登録を目指した一環として着物の着用とそれによる正座対局を行っているという説が有力なようです。

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自分の手番では離席を不可とすることは可能か

現在でも、マナーとして多くの棋士は相手の手番で離席しています。
これは相手の手番であれば何を指されるかが分からないため、予想が外れる可能性が高いためです。
現在暗黙のルールとなっている離席のタイミングについて、「離席する場合は相手の手番で離席すること」を規定に含めることも考えられます。
が、これを正式に規定に含めたとしても、破った場合の罰則規定はどうなるのか、対局一回で何度も自分の手番で離席する棋士も出てくるかもしれません。
その都度誰かが指摘するのは現在の対局スタイルでは難しく、特にタイトル戦などの舞台で指摘するのは不可能でしょう。
複数回規定を破った棋士に対してもどのようなペナルティを設けるかが非常に難しいと思います。
これらから、自分の手番で離席した場合の罰則規定については、今後も設けられることはなく、棋士のマナーや暗黙のルールということに留められると思います。

外出の有無はセキュリティゲートで記録する

規定で禁止されてはいますが、将棋会館や対局場の建物から出ることがあれば、誰にも見られずにスマホからソフトを使うことも可能かもしれません。
これは性善説に委ねるしかないのかというと、ビルから出ているかどうか実は簡単に分かる方法があります。

例えば将棋会館の入り口などにセキュリティゲートを設置し、棋士はセキュリティカードを使ってゲートを通過します。
また、ゲートにはカメラで出入りの人間を監視し記録しておきます。 ゲートを誰が通過したかということは全て記録されるので、外出があったかどうかということは調べれば直ぐに分かります。

但し現在の将棋会館は一般人にも解放されており、千駄ヶ谷と関西の将棋会館は1Fを販売店舗(売店)も兼ねているため、棋士が通用する出入り口だけ設置する等何らかの対応は必要になるでしょう。

なお、セキュリティゲートと透明なバッグは、昨今入室管理が厳しくなった企業で導入している企業が多いです。これを対局にも応用してはどうかということです。

対局規定が公開されていないので規定文書を公開する

対局規定の見直しは当然必要な措置ですが、その規定の全文が現在は公開されていません。
将棋連盟の公式サイトに情報公開というページがありますがそちらに規定文書が公開されていません。
そのため「規定を改定した」「規定に違反した」というアナウンスがあっても、参照出来る文書がなく外部や一般の人間からはどういう規定で運用しているのかが分かり辛くなっています。
特に公開出来ない理由がない限り規定文書の公開はするべきでしょう。
対局規定は現在、正式には外部に公開されておらず、規定に関して確認出来るのは出版されているこちらの本だけのようです。

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問題と対策のまとめ

以上、幾つかの観点から考えてきましたが、以下に整理しておきます。

二日制対局などで部屋でソフトの指し手を確認することを防止する

  • 持ち込みPCは連盟職員が預かり、対局が終わるまでは使用禁止にする。
    →現行の電子機器の取り扱いに関する規約で実施済み。但し違反時にどのような罰則が適用されるのかは不明。
  • 携帯電話・スマホは連盟職員が預かり、対局が終わるまでは使用禁止にする。
    →現行の電子機器の取り扱いに関する規約で実施済み。但し違反時にどのような罰則が適用されるのかは不明。
  • タイトル戦で宿泊中の場合、在室している部屋でもPC、携帯電話やスマホを使用を禁止する。急用などの場合は連盟職員の携帯電話(将棋ソフトがインストール出来ないフィーチャーフォンなど)を貸し出す。

    現行の規約の適用範囲かどうかが不明。仮に「封じ手から二日目の開始までの間」も対局中と見做す場合、現行の電子機器の取り扱いに関する規約の範囲内となる。
    実際には、PCを部屋に持ち込むこと自体は不可能ではないが、棋士を24時間カメラや職員で見張っておくことは現実的ではなくスポンサーイメージも悪くなる。不正に対するリスクとデメリットが大きいことが抑止力に働くことを期待する。

離席回数の増加を抑止する

  • 棋士に正座での対局が足や腰の負担につながり離席が多くなっているのかどうか聞き取り調査を行う。
  • 聞き取り調査の結果によっては、体への負担を減らして離席回数を少なくするための施策として椅子(座椅子)で座る対局に変更する。または、希望者のみ座椅子の対局が可能にする。
  • 「相手の手番」の時のみ離席が可能とすることは規約化することは難しいため、今後も規約化されることはなく棋士同士のマナーや暗黙のルールという範囲に留まるだろう。

外出してソフトの指し手を確認することを防止する

  • 将棋会館にセキュリティゲートを導入しゲートカードとカメラで出入りを記録し監視する。

対局室に持ち込んだものが外から見えるようにする

  • 対局室にカバンを持ち込むことは禁止しカバンはロッカーに預ける。
  • 対局室への携行品は中身の見える透明なバッグに入れて持ち込む。

規定文書を全文公開する

  • 対局規定の全文を連盟公式サイトに公開し改定履歴も適宜サイト上で公開する。

本稿の終わりに

将棋の対局に関する問題点と透明性を高める施策について検討してきました。

将棋連盟の組織体制や対局規定については、記事に上げたもの以外にも、まだ様々な課題や問題点があります。
今後どのような改善策が行われていくのか、引き続き見ていきたいと思います。

注意事項

  • 記事の中で三浦弘行九段にかけられた将棋ソフト不正疑惑について触れていますが、第三者調査委員会の調査結果、不正の疑いはなかったと結果が出ています。
  • 客観的に対局の透明度を高めるための規定や施策について考えた内容となります。
  • 将棋連盟や第三者調査委員会の対応及び、特定の棋士の行動を批判する内容ではありません。
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